矢野 沙織 (Alt Sax)
平手 裕紀 (Piano)
高橋 陸 (Bass)
中道 みさき (Drums)
10月18日(金)
open 19:00 / start19:30 2shows
Music Charge /料金 ¥6,800
矢野沙織カルテット
¥6,800(税込)
※公演のみのご予約です。ドリンクは当日お席でご注文ください。ご入店後はお一人1ドリンク以上のオーダーをお願いします。
※当日ご注文頂いた飲食代金の他、サービスチャージをお一人¥1,100頂いております。(小学生以下無料)
※テーブル16席 カウンター6席となります。お席は全席自由席となっております。
※席数が限られております。予約状況によっては他の方との相席をお願いする場合がございます。
※お店はお酒のメニューが中心となっており、お食事の用意がおつまみ程度しかございません。御来場前にお食事をお済ませ頂く事をお勧めいたします。
※店内は禁煙となっております。
THE MOMENT JAZZ CLUB はマスクフリーのお店です。従業員一同、素顔と笑顔で皆様をお迎えさせていただきます。ご了承の上ご予約、ご来店ください。
矢野 沙織 / Saori Yano
1986年東京出身。
9歳のときブラスバンドでアルト・サックスを始める。チャーリー・パーカーに衝撃を受けジャズに傾倒、14 歳でビリー・ホリデイの 自叙伝に感銘し、自らジャズクラブに出演交渉を行ってライブ活動をスタート。ジャズの名門SAVOYレーベル日本人アーティスト第2弾として2003年9月、16歳でセンセーショナルなデビューを飾る。モダン・ ジャズの起源である“ビ・バップ”に真摯に取り組み、日本にとどまらずニューヨークでもライブを重ねる一方、テレビ朝日系「報道 ステーション」テーマ曲に起用され、世に新世代ジャズの到来を知らしめた。マイルス・デイビスとの活動で知られるジミー・コブが、3rdアルバム『SAKURA STAMP』発売記念ブルーノート・ツアーで共演した 際には、「日本のキャノンボール・アダレイ」と絶賛。ニューヨーク2日間公演でも本場オーディエンスを圧倒し、初のライブ盤として 4thアルバム『Parker’s Mood』を発売。5thアルバム『Groovin’ High』では、2度のグラミー・ウイナーに輝いたアレンジの神様スライドハンプトンや、ジェームズ・ムーディ など巨匠ディジー・ガレスピーのオールスターズと共演を果たす。以降、ムーディ氏との親交は厚く、カリフォルニアの自宅に招かれて の2週間にわたる個人レッスンを受けている。2007年春、花王“ASIENCE”の新たなアジアンビューティとしてCMに登場。同CMで使用されたオリジナル曲「I & I」を収録した、 20歳にして初のベストアルバムは、第22回日本ゴールドディスク大賞ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞。ジャズの枠を超えて 広く注目を集めた。同年11月、現代最高のオルガニスト、ドクター・ロニー・スミス・トリオを率いて、通算7枚目となるアルバム『Little Tiny』をリリース。 2008年12月、アレンジに斎藤ネコ氏を迎え、敬愛するビリー・ホリデイの得意としたレパートリーに取り組んだ『GLOOMY SUNDAY』を発売。2010年1月、矢野沙織の原点とも言える、50年代のジャズ黄金期の楽曲を、ニューヨークで活躍する気鋭のミュージシャンたちを従 え、ストレートアヘッドに聴かせる『BEBOP AT THE SAVOY』を発売。2012年10月、10周年イヤーに贈る、原点に帰るファンリクエストアルバム『Answer』に、日本を代表する世界的トランペッター日野皓正氏をゲストに迎えリリースする。2015年4月、SOIL&”PIMP”SESSIONSのメンバーである元晴(ts)とタブゾンビ(tp)、パーカッショニストの第一人者である大儀見元氏率いる日本のキューバンラテンの重鎮バンド”サルサスインゴサ”をゲストに迎え、機軸は“Bebop”にすえながらも、ファンキー・ジャズ、キューバンラテンを盛り込んだアルバム、『Bubble Bubble Bebop』をリリース。2017年6月、SONYモバイル ”Xperia XZs”TVCMに起用される。2022年より、自身のプロジェクト「House of jaxx」が始動。同年8月に1stアルバム「House of Jaxx」をリリース。2023年11月、菊地成孔氏をストリングスアレンジに迎え、デビュー20周年記念アルバム「The Golden Dawn」をリリース。
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平手裕紀 / Yuki Hirate
愛知県生まれ。幼少よりピアノに慣れ親しみ、9才からトランペットを始める。
愛工大名電高校吹奏楽部でトランペットを務め、全日本マーチングコンテストで金賞を受賞。名古屋音楽大学ジャズ科ピアノ専攻を主席で卒業。ジャズピアノを水野修平氏、後藤浩二氏に、トランペットを藤島謙治氏に師事。作編曲家として企業CM音楽の提供やアレンジ、またキーボーディストとしてポップスバンドのサポート、レコーディングなど、多方面で活動中。これまでに自己リーダーアルバム「First Step」をリリース、2018年シアトルにてマルチプレイヤーJay Thomas氏とレコーディング、アルバム「The Promise Jay Thomas and Micheal Van Bebber Quintet Introducing Yuki Hirate」をリリース。2019年にはシアトルで行われたEarshot Jazz Festivalに出演、現地で高い評価を受ける。これまでにケイコ・リー(vo)、五十嵐一生(tp)、大坂昌彦(ds)、ジェイ・トーマス(tp)、小濱安浩(ts)、池田篤(as)、岩持芳宏(bs)、藤山E.T.英一郎(ds)等国内外を代表するミュージシャンと共演。現在、自己のリーダーカルテットの活動を中心に、数多くのセッションで全国的に活動している。
高橋 陸 / Riku Takahashi (Bass)
1996年生まれ 千葉県東金市出身12歳 吹奏楽でコントラバス、エレクトリックベースを始める。吹奏楽を田中淳一郎氏、コントラバスを内山和重氏に師事。激戦区において全国大会をはじめ数々のコンテストで入賞を果たす。平行して幼少時に焼肉屋のBGMで聴いたジャズに興味を持ちCharlie Hadenの直系Jiro Plutschow氏に師事。フルスカラシップ吹奏楽部特待生として高等学校に進学。15歳 井上陽介氏に師事。程無く吹奏楽と並行しライブシーンでプロのベーシストとしてのキャリアをスタート。地元と都内を頻繁に行き来するようになる。16歳 都内の超有名ライブハウスでセッションホストに抜擢され、第一線で活躍するミュージシャンと共演を重ね様々な影響を受ける。また、音楽大学にも度々出入りし演奏補助やセッションホストなどを務める。17歳 18歳以下の全国規模のコンテストU-18Jazz Player Meetingでソリスト優秀賞を受賞。記念レコーディングではアコースティックベース、エレクトリックベース両方で選抜される。18歳 バークリー音楽大学 北海道グルーブキャンプに参加。タイガー大越、Lincoln Goines氏の指導を受ける。バークリーアワードを受賞し米国ボストンのバークリー音楽大学へのフルスカラシップ留学の推薦を受ける。その後、バークリー音楽大学Summer Performance Program2014にフルスカラシップ奨学生として留学。同時に現地オーディションに於いて大学フルタイムのフルスカラシップ(全額奨学金)を受賞。2017年には韓国で開催された国際ミュージックフェスティバルに出演、2018年にはNY修行中気鋭のKelly GreenやレジェンドJohnny O’Nealの目にとまりJohnny O’Neal Trioの一員としてNYの最先端の舞台に立つなど活動の場を海外にも広げている。また、スタジオミュージシャンとして日本を代表する作編曲家の依頼によるメジャーTVCM、TVドラマ劇伴、CD等様々な音楽制作に携わっている。
中道 みさき / Misaki Nakamichi
1993年、大阪生まれ。2歳よりヤマハに通い、4歳でピアノを始める。10歳でドラムを始め、小学生の頃にピアニスト上原ひろみに強く影響を受け、ジャズドラムを本格的に始める。12歳よりドラマー荒巻敬司氏やLarry Marshall氏に師事。中学以降はジャズドラマーとして数々のセッションやユニットに参加。様々なアーティストと共演。中高生の時に、自身のバンド「あきは・みさき・BAND」を結成し、以降そのバンドでの活動にて横濱Jazz Promenadeジャズコンペティション2010にてバンドでグランプリ受賞、また個人ではベストプレイヤー賞を大会最年少で受賞。また、同年には金沢Jazz Streetコンペティションにてバンドでグランプリを受賞。その後、韓国・仁川やアメリカ・ニューヨーク(桜フェスティバル)に招待され海外での演奏を経験した。2012年には、北海道グルーブキャンプに参加し、タイガー大越氏に認められ、バークリーアワードを受賞。その年のバークリーサマープログラムに全額奨学生として参加。その際ジョン・ブラックウェル氏をはじめとする一流アーティストから演奏を絶賛される。和歌山大学に進学後 約1年間、関西のジャズクラブ等で定期的に演奏。翌年、バークリー音楽大学よりフルスカラシップ(全額奨学金)を受け、2013年より単身渡米、ボストン『バークリー音楽大学』に入学。テリ・リン・キャリントン、タイガー大越、ダニーロ・ペレス等、世界の一流アーティストから高度な音楽教育を受ける。2015年にはアメリカのYamaha Young Performing Artists Jazz Winnerに選ばれ、インディアナ州で演奏。
その後、4年制のバークリー音楽大学を飛び級にて3年間で学位を取得し、第3主席として優秀な成績を修め卒業。卒業後はニューヨークの音楽シーンで活動し、ブルーノートニューヨークやワシントンDCのブルース・アレイ等に出演。2017年にはBetty Carter’s Jazz Aheadに抜擢されワシントンDCのケネディーセンターで演奏。2018年にはスイスで開催されたジャズプログラムGenerations 2018のメンバーにアジア人として唯一抜擢されマリア・シュナイダービッグバンドとして演奏。2019年、女性ドラマーのコンペティションHit Like A GirlにおいてJapan Champion, Weekly Winnerを受賞。2019年秋より全額奨学金を得てバークリー音楽大学の大学院へ進学。2020年にニューオリンズで開催されるJEN(Jazz Education Network)カンファレンスでSisters In Jazzの一員として演奏予定。パワフルかつダイナミックで日本人にはないグルーブ感を持ち、新世代の若い女性ドラマーを代表する人物として頭角を現している。現在はボストンと大阪を拠点にマルチドラマーとして精力的に活動中。
DISCOGRAPHY/ディスコグラフィ
『The Golden Dawn』
2023/11/29 Release KICJ-868
https://yanosaori.com/album/the-golden-dawn
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■開催2日前まではキャンセルが可能です。キャンセルされる場合はお店までメールでご連絡ください。
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