Jeb Patton Trio from New York

開催日

2024年10月12日    

Jeb Patton (Piano) from New York
楠井 五月 (Bass)
Gene Jackson (Drums)

10月12日(土)
open 19:00 / start19:30  2shows(入替無し)
Music Charge /料金 ¥5,500

 


 

Jeb Patton Trio
¥5,500(税込)

※公演のみのご予約です。ドリンクは当日お席でご注文ください。ご入店後はお一人1ドリンク以上のオーダーをお願いします。
※当日ご注文頂いた飲食代金の他、サービスチャージをお一人¥1,100頂いております。(小学生以下無料)
※テーブル16席 カウンター6席となります。お席は全席自由席となっております。
※席数が限られております。予約状況によっては他の方との相席をお願いする場合がございます。
※お店はお酒のメニューが中心となっており、お食事の用意がおつまみ程度しかございません。御来場前にお食事をお済ませ頂く事をお勧めいたします。
※店内は禁煙となっております。

THE MOMENT JAZZ CLUB はマスクフリーのお店です。従業員一同、素顔と笑顔で皆様をお迎えさせていただきます。ご了承の上ご予約、ご来店ください。


ジェブ・パットン / Jeb Patton

本名:Jebediah Haines Patton (ジェバダヤ・ヘインズ・パットン)1974 年8 月17 日 ワシントンD.C.で生まれ、メリーランド州、ケンジントンで育つ。4歳から自宅のピアノを弾き始め、6歳からレッスンを受ける。地元モンゴメリー郡や、メリーランド州のクラシックピアノコンクールに出場。12歳から18歳にかけて地元のオーケストラと共演し、コンチェルトを演奏。高校時代にはボルティモアのピーポディー音楽院で行われるメリーランド州中学高校生ピアノコンクールにソロピアノ部門に毎年出場。中学時代はブラスバンドでフレンチホーンを演奏。ジャズ好きな友人の父の影響でジャズにも興味を持ち、高校時代はジャムセッションに参加すべく、D.C.のジャズクラブへ出かけていた。高校卒業後、デューク大学医学部進学課程に進むが、在学中に大学のビッグバンドで活動を始めたことをきっかけにクラシック音楽に専攻を変更。芸術科学で学士号取得、第2位の 優秀な成績で卒業した。1996 年大学卒業後ニューヨークに移り、NY 市立大学のクイーンズ大学 Aaron Copland School of Music でSir Roland Hanna (P)とJimmy Heath (Ts)の元で本格的にジャズを学び、1997 年に修士号を取得し卒業。またASCAP Foundation(米国作曲家作詞家出版者協会) からルイ・アームストロング賞作曲賞を受賞。大学院卒業と同時にThe Heath Brothers、Jimmy Heath’s Generations Quintet のピアニストとして全米、海外のジャズクラブ、ジャズフェスティバルなどで演奏活動を開始。又ヴォーカリストのサポートにも才能を発揮し、Etta Jones, Cynthia Scot, BarbaraCook(ミュージカル俳優), Jessye Norman(オペラ歌手), Roberta Gambarini と共演。現在はCharles McPherson (As) Quartet, Jimmy Heath Big Band, GeorgeColeman (Ts) Quartet, Village Vanguard Orchestra やThe Dizzy Gillspie Alumni BigBand でも演奏する他、ヨーロッパのジャズシーンにも頻繁に召喚され、アメリカとヨーロッパを中心に演奏活動をしている。
ギグやツアー以外では、母校であるクイーンズ大学やニューヨーク市立大学、テンプル大学でジャズピアノ、ジャズアンサンブル、イヤー・トレーニング、トランスクリプション、即興について教えている。また、ニュージャージー州のNJPAC にて高校生を対象としたJazz for Teens program の教授陣にも名を連ねている。又、ジェブはジャズバンド演奏におけるピアニストのカンピングについて、様々なスタイルを網羅した200 ページを超える専門的な教則本を2冊、ジャズピアノ初心者の為の教則本をSher Music Co.より出版。各州の大学のキャンパスで開催されるサマーキャンプでの指導や、マスタークラスの講演等ジャズ教育にも力を入れている。
”An Approach To Comping, vol.1: Essential””An Approach To Comping, vol.2: Advanced”“Introduction to Jazz Piano A deep Dive” 2018 年3 月、David Wong (B), Rodney Green (D)とのトリオにて、自身がリーダーとなるライブレコーディングを行い、オフィシャルには彼の3 作目となるアルバム、”Tenthish, Live In New York” (テンスイッシュ、ライブ イン ニューヨーク)をCellar Live より2018 年9 月リリース。2023 年5 月23 日、パンデミックの間に作曲したクラシックピアノの為のプレリュード8曲をジャズにアレンジしたアルバム”Preludes”をリリース。メンバーはJohen Ellis(winds), Mike Rodriguez (Tp), David Wong (B), Quincy Davis (Ds).ジェブはヨーロッパだけでなく、アジアでの演奏活動にも意欲的で、特に日本には縁があり、Antonio Heart (As), Mike Mossman (Tp), Roberta Gambarini (Vo)等のグループで訪日の他、中国、韓国でも演奏している。

 

楠井 五月 / Satsuki Kusui (Bass)

北海道旭川市生まれ 幼少期にエレクトーン、中学からエレキベースを演奏し、法政大学ジャズスタディクラブに入部後コントラバスを弾き始める。井上陽介氏に師事し、在学中よりプロとして演奏活動を開始。 ジャズの伝統に根差した強靭なスウィングビートと様々なジャンルに対応する幅広い音楽性とでバンドサウンドを固める。 2011年より辛島文雄(Piano)トリオに加入し二ヶ月に渡る全国ツアーに参加。小松伸之(Drums)と共に晩年のリズムセクションを務めた。 TOKU(Vocal,Flugelhorn),Charito(Vocal),Geila Zilkha(Vocal),竹中俊二(Guitar),若井優也(Piano),碓井雅史(Sax),多田誠司(Sax)各氏のバンドや多数のセッション、レコーディングなどで活動中。また大黒摩季、Zeebraを始めとしてJ-POPやHIP-HOP等、ジャズ以外にも様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションも多数。 Vladimir Shafranov(Piano) Jesse van Ruller(Guitar) Brenna Whitaker(Vocal)など 始めとして海外ミュージシャンの来日公演のサポートも数多く務める。 また、東京都内を中心に自身のリーダーバンドの活動も精力的に行っている。 2017年初リーダー作となる「Satsuki Kusui & Vladimir Shafranov」を発表。 2020年6月、自身で録音・編集も手掛けたソロベースアルバム「NEW HORIZONS」をBandcampにて発表。 共同リーダーを務めるバンド「SK4」では現時点で2枚のアルバムをリリース、海外公演を成功させるなど、活躍の場がますます広がりつつある。 ホットミュージックスクール、飯田ジャズスクールで講師も務め、各地でのワークショップを行うなど、後進の育成にも力を注いでいる。

 

 

 ジーン・ジャクソン/ Gene Jackson

ペンシルバニア州フィラデルフィア生まれ。ドラマーになる決意をし、1979年にボストンのバークリー音楽大学へ進学。Jeff “Tain” WattsとLenora Helmの推薦を受け、Kevin Eubanksのバンドに参加。
1987年にNew Yorkへ移り、Kevinとの共演も続けながらプロドラマーとしてのキャリアを積み重ねていく。ジャズフェスティバル、ツアー、レコーディング等、数多くのプロジェクトに携わる。
1991年からは”Herbie Hancock & Wayne Shorter Quartet”に参加、1993年から2000年までHerbie Hancock Trio, Quartetに在籍し、世界中をツアー(1995〜1998にはDave Hollandが参加)。
他に共演ミュージシャンは、Branford Marsalis、Robin Eubanks、Mark Whitfield、Cyrus Chestnut、Greg Osby、Eddie Gomez、Charles Tolliver Bigband、Mingus Bigband、John Abercrombie、Dianne Reeves、Christian McBride、Billy Childs、Claudia Acuna、Michele Rosewoman、Dusko Goykovich、Monday Michiru、大西順子、山中千尋、Tony Monaco & 小沼ようすけ、など多数。
Tim Armacost、David Berkman、安ヵ川大樹との”New York Standards Quartet (NYSQ)”としての活動は、 今年で10年目をむかえる。
また、演奏活動の他、New York「クイーンズ・カレッジ・アーロン・コープランド・スクール・オブ・ミュージック」や、各国でのクリニックやワークショップ等で指導にも力を注いでいる。

 

 

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